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シンガポール 大気汚染

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インドネシア・スマトラ(Sumatra)島の野焼きが原因の煙害が深刻化しているシンガポールの大気汚染指数は21日、「病人と高齢者の命にかかわる」とされる400に達した。

シンガポール政府当局のウェブサイトによると、大気汚染基準指標(PSI)は21日午前11時(日本時間同日正午)に400を超え、過去最高値を記録した。政府のガイドラインは、PSI値が400超の状態が24時間以上続く場合には、子どもや高齢者、持病のある人などは窓を閉めた屋内にとどまり、運動をできるだけ避けるよう助言している。

AFPの取材に応じたシンガポール在住の開業医によれば、患者数は前週に比べて2割増加し、受診者の8割に煙霧に関連した疾患がみられるという。また、市内では市販のマスクが不足しており、マスクを求めて通院する人もいるが、病院の在庫も底を尽きかけている状態だという。

写真は煙霧に包まれたシンガポール中心部のマリーナ・ベイ・サンズ(上:2013年6月20日撮影)と、同じ場所からの晴れた日の眺め(下:2012年6月14日撮影)。(c)AFP/Roslan Rahman


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